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施工管理で差をつける!資格ラインナップと「役立つ職種」早見表【2025年版】

資格=信用といわれる施工管理の世界。本記事では取得条件や経験年数の詳細をあえて省き、“どの資格がどの職種で役立つか”にフォーカスしてまとめました。現場でキャリアアップを狙う方は、次の一手を確認してください。


 

1. 必携!施工管理技士シリーズ

・建築施工管理技士(1級・2級)
建築一式工事や仕上げ専門工事の現場代理人主任技術者、ビルや公共施設の改修監督に必須。

・土木施工管理技士(1級・2級)
道路・橋梁・河川などインフラ工事の土木現場監督、都市基盤整備で活躍。

・管工事施工管理技士(1級・2級)
給排水・空調・衛生設備の設備施工管理、病院・商業施設の設備改修リーダーに最適。

・電気工事施工管理技士(1級・2級)
照明・受変電・弱電の電気設備工事監督、データセンターの電源増強プロジェクトに必須。

 

2. 頭ひとつ抜けるハイレベル資格

・一級建築士
設計・確認申請の設計責任者、設計施工一括案件のPMで高待遇。

・技術士(建設部門)
官公庁案件の技術提案書作成やコンサル会社の技術監理職に有利。

・電気主任技術者(三種以上)
工場・大型施設の受変電設備保安監督や電力会社との保安窓口担当に必須。

・エネルギー管理士
省エネ改修工事の省エネ計算・補助金申請担当、ビルやプラントのエネルギー統括管理者に求められる。

 

3. 現場即戦力!安全・技能系資格

・職長・安全衛生責任者教育
多能工チームのリーダー、KY活動の指揮で信頼アップ。

・玉掛け技能講習/小型移動式クレーン
重量物搬入や建具・ガラス交換の安全吊り作業監督に欠かせない。

・高所作業車運転技能講習
高所設備点検・LEDビジョン設置など仮設足場不要の作業を担当。

・足場の組立て等作業主任者
足場施工会社との調整役、高所改修現場の作業計画立案で重宝。

 

4. ロードマップの組み方(概要)

①安全・技能系 → 短期取得で即戦力アピール。

②2級施工管理技士 → 現場責任者デビュー。

③1級施工管理技士 → 主任技術者や監理技術者で年収アップ。

④一級建築士・技術士 → 設計・技術提案もこなすハイブリッド人材へ進化。


まとめ

施工管理技士は現場管理職の基礎資格。
ハイレベル資格を重ねれば設計や技術提案も担当でき、年収600万円超が現実的。
安全・技能系資格は短時間で取れる“コスパ最強”の即戦力アピール。

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